Vine LinuxにPostgreSQL 7.4.8をインストールする方法

Vine Evo

PostgreSQL 7.4.8をインストールする

ProEvo / Vine Evo / PostgreSQL 7.4.8をインストールする

Vine LinuxにPostgreSQL 7.4.8をインストールする方法


1. PostgreSQLについて

1.1 PostgreSQLとは何か

PostgreSQLは、オープンソースのRDBMSです。多くのUnix系OSで動くことが特徴で、同じオープンソースのMySQLと比べるて日本で普及しています。
最新VersionのPostgreSQL 8ではWindows版も提供されました。

2. PostgreSQLをインストールする

2.1 aptによるインストール

Vine Linuxではaptシステムによって、PostgresSQL 7の最新Versionである7.4.8が提供されています。ここでは、aptを用いてPostgreSQLをインストールします。
次の手順で、PostgreSQLをインストールします。

  1. apt-getを使い、postgresql-serverをインストールします。
    
    [root@agartha tmp]# apt-get install postgrsql-server
    パッケージリストを読みこんでいます... 完了
    依存情報ツリーを作成しています... 完了
    以下の追加パッケージがインストールされます:
      postgresql postgresql-libs
    以下のパッケージが新たにインストールされます:
      postgresql postgresql-libs postgresql-server
    アップグレード: 0 個, 新規インストール: 3 個, 削除: 0 個, 保留: 11 個
    アップグレード: 0 個, 新規インストール: 3 個, 削除: 0 個, 保留: 11 個
    0B/6059kB のアーカイブを取得する必要があります。
    展開後に 17.9MB のディスク容量が追加消費されます。
    続行しますか? [Y/n]y
    Preparing...           ########################################### [100%]
       1:postgresql-libs   ########################################### [ 33%]
       2:postgresql        ########################################### [ 66%]
       3:postgresql-server ########################################### [100%]
    
  2. apt-getを使い、postgresql-develをインストールします。
    
    [root@agartha tmp]# apt-get install postgresql-devel
    パッケージリストを読みこんでいます... 完了
    依存情報ツリーを作成しています... 完了
    
    以下のパッケージが新たにインストールされます:
      postgresql-devel
    アップグレード: 0 個, 新規インストール: 1 個, 削除: 0 個, 保留: 11 個
    0B/655kB のアーカイブを取得する必要があります。
    展開後に 2330kB のディスク容量が追加消費されます。
    Preparing...          ########################################### [100%]
       1:postgresql-devel ########################################### [100%]
    完了
    [root@agartha tmp]#
    

以上で、PostgreSQLのインストールは終了です。

3. PostgreSQLを使う

3.1 postgresql.confの設定

このままでは他のPCからPostgreSQLは使えません。PostgreSQLの動作を設定し、他のPCから動作できるようにします。
PostgreSQLの動作はpostgresql.confで設定します。ここでは、次のように設定します。

/var/lib/pgsql/data/postgresql.conf
  30|tcpip_socket = true

 146|client_min_messages = notice

 150|log_min_messages = notice

 174|log_connections = true

 177|log_statement = true
 178|log_timestamp = true
 179|log_hostname = true

 222|client_encoding = EUC_JP

以上でPostgreSQLの設定は終了です。

3.2 pg_hba.confの設定

他のPCからPostgreSQLサーバにアクセスするためには、PCにアクセス権限を与える必要があります。pg_hba.confでサーバアクセスの設定を行います。

pg_hba.confで設定するのは基本的にtrustとpasswordの2つです。
trustはアクセスが安全なものとして無条件に許可する設定、passwordはパスワードで二勝してアクセスする設定です。
なお、passwordではパスワードが平分ですので、安全のためにはmd5などを使ったほうが良いでしょう。

今回はLAN内で使うのでpasswordを使用します。
pg_hba.confの設定は次のようになります。

/var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf
  58|local   all         all                                             trust
  60|host    all         postgres         127.0.0.1         255.255.255.255   trust
  61|host    all         all              127.0.0.1         255.255.255.255   password
  62|host    all         all              192.168.0.0       255.255.255.0     password

以上で、pg_hba.confの設定は終了です。

3.3 設定をDBに反映させる

上記の設定をDBに反映させるためには、DBを再起動する必要があります。
次のようにして、DBを再起動します。

  1. init.dスクリプトを実行して、postgresqlを再起動します。
    
    [root@agartha data]# /etc/init.d/postgresql restart
    Stopping postgresql service:                               [  OK  ]
    Starting postgresql service:   [ OK ]
    

以上で再起動は終了です。



$Revision: 2 $
$Date: 2007-02-28 23:35:40 +0900 (豌エ, 28 2譛 2007) $