レビュー一覧

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タイトル 評価
命じて!服従フロイライン B
ぷりるん。 特殊相対性幸福論序説 B+
蒼海ガールズ! A
電撃G's Festival! DELUXE Vol.4 電撃 ToHeart2 Festival B

レビュー

命じて!服従フロイライン

庄司 卓 ファミ通文庫 評価:B
ラノベ ライトノベル ラブコメ ライトSF

ヒロイン、梅花は実は「魄型」という人造人間。幼馴染である健児に命令されないとなにもできないという難儀な女の子である。しかもツンデレなのでなかなかうまくいかない。ひたすらラブコメになるのである。

設定勝ち。ヒロインがツンデレというのは王道だが、そこに命令というスパイスを取り込むことで面白いストーリーにしている。キャラクターが立っているので呼んでいて素直に楽しめる本。

今回は、ヒロインがどうして「魄型」という人造人間になったかの経緯を書いている。いわば設定編。話としてはぜんぜん進んでいないのでストーリー志向の人には退屈だろう。

その代わり、ラブコメとしては充実している。主人公の健児がとあることをきっかけに学園のアイドルになってしまいヒロインがそれにやきもちを爆発させるという話で、ラブコメを期待する人の期待を裏切らないできとなっている。

ライトノベルとして素直に楽しめる本。

総合すると、単純に面白い話を読みたい人にお薦めの本。
よって、評価はBとする。

ぷりるん。 特殊相対性幸福論序説

十文字 青 一迅社文庫 評価:B+
ラノベ 青春 痛い

ユラキが気になっている女の子、桃川みうの電話番号を知ったときからすべては始まった。いままでの日常は壊れ、痛い青春が始まる。

いわゆるラブコメやファンタジーではない。高校生ならではの日常と青春を描いている。それも甘酸っぱいやつではなく痛いやつ。それだけに好き嫌いが分かれる話ではある。

後書きで勢いで描いたというだけあって、ストーリーにスピード感がある。ところどころ長台詞があって読みにくい部分もあるが、構成がしっかりしているので楽しめる。

できのいい青春ストーリーである。

いわゆるラノベらしさはなく読んでいて大変だが、それだけに読む価値のある本である。

総合するとほろ苦い話が楽しめるならお勧めの本。
よって、評価はB+とする

蒼海ガールズ!

白鳥 士郎 GA文庫 評価:A
ラノベ ハーレム 海洋ファンタジー 帆船

政変に巻き込まれ海に漂流することとなった皇子シーフェン。彼を拾ったのは男子禁制の帆船だった。女としてくらしながら航海を続けるシーフェンだったが、追っ手がすぐそこに迫っていたのだった。

女だらけの船に男一人という典型的なラノベハーレムものの体裁をとっているが、実は真っ当な帆船もの海洋ファンタジーである。

帆船暮らしや船員の行動の描写がよくできているし、アクションシーンの迫力もある。特にクライマックスの帆船同士の戦いは圧巻で胸がドキドキした。帆船もののとしてよくできている。

ストーリーや構成もしっかりしていて、素直に楽しめる作品。面白い物語が好きなら読んで損はしない本である。

総合すると上質なエンターテイメントとしてお勧めできる本
よって、評価はAとする。

電撃G's Festival! DELUXE Vol.4 電撃 ToHeart2 Festival

電撃G's Festival 電撃G'sマガジン.com 評価:B
萌え ToHeart2 美少女キャラクター 萌えキャラクター

おまけがメインの美少女萌えキャラ情報誌。今号はTo Heart2 Portableを特集している。

なんといっても目玉はタマ姉こと向坂環のフィギュアである。1/10と小さいものの、水着の部分が引っ張って取れるというのはドキドキもの。これだけでも買う価値はあるだろう

ゲーム自体はPS2版がすでにあるため特筆すべきものはない。あくまでもファンのためのサービス本である

総合すると、キャラクターのファンなら買うべき本。
よって、評価はBとする